戦国あそび【津山城】編、3記事目です。
これまでの津山城レポはコチラ↓↓
津山城の備中櫓はレアな櫓。100名城スタンプあり。
備中櫓に到着しました。
日光浴してる人多いな。めっちゃ趣ある公民館にみえてくる。
説明書き。いろいろ書いてくれててありがたい。
内容ざっくり↓↓
備中櫓っていうネーミングは森忠政の娘の旦那さんからきている。
娘(おまつ)と結婚した池田備中守長幸が、津山城を訪れた際に作った櫓
なので旦那さんの名前を拝借して備中櫓になった、とのこと。
なんか娘婿ウェルカム感がすごいね??
そして、備中櫓は櫓(武器とか置いとく倉庫)なんやけど内部は櫓っぽくない
将軍とか偉い人がお出ましになる場所(御座之間)とか茶室とかがあったり、建具がしゃれていたり(和紙に模様を刷った唐紙を使っていたそう)、全体的に造りが細やかで上品、配慮が行き届いてる
櫓という名前やけど、内部は御殿って感じやね
御殿は、ざっくりいうと貴人が住む所みたいな感じです。
ちなみにこの櫓は本丸御殿の最奥部に建てられていて、本丸御殿とは廊下でつながってるよう
城主どんだけ娘ムコ好きやねん
まるで高級ホテルのような備中櫓、立地や内装のクオリティの高さからみても城主or城主の身近な女性の生活スペースだったと考えられている
こういう使われ方をしていた櫓は結構レアみたいです
では、靴を脱いでおじゃまします
お土産販売スペース
100名城スタンプはここでゲット
タダマサww
もう遊んでるやん。顔。ねぇ?
マーケティング戦略にまんまとひっかかる
サコッシュ(袋?カバン?)を購入。パパママにあげよう
備中櫓はオール畳敷き
普通の櫓は板敷きとか土間だったりするから、これもレアなんやって
田舎のおばあちゃんち(金持ち)みたいな感じ
御座之間
お茶席
お手洗い
ちゃんと換気できる、これ大事
この2階に上がる階段がさ
高級旅館みたいで風情があって、よき 灯のチョイスが絶妙っていうのもあるけど
御上段
今風にいうと、上座
他より一段高く作られていて、偉い人が座るところ
壁には森家の家紋
唐紙でつくられています。
窓からみえる景色を撮りたかったんやけど、ヘタが過ぎる。旦那に頼めばよかった
津山を一望できる天守台。うわさのハート石も発見。
気を取り直して天守台へ
備中櫓の前にあるベンチでちょっと一休みしてから
お手洗いも済ませました。
デザインかわいいよね。お風呂屋さんみたい。
いろいろスッキリしたので、元気に歩く
まもなく天守台、の手前に
噂のハート石が
なんやろう、写真撮るのめっちゃ恥ずかしい
ハートのグッズとかもったことないしな。かわいいんやけど、どうにもキャラ違い
天守台に到着
広くてめっちゃ気持ちいい
説明書きもあったよ
眺め、よき
桜も咲いててきれい
風も気持ちいいし、気温も春めいてあったかいし、ここでずーっといられそうだ
なのに、
おみやげみたいなら早くいかなきゃ間に合わんよ~
!!
津山城大返し。秀吉風
お土産みるのめっちゃ時間かかるんよね・・・楽しすぎる。
これって女性あるある??いや、人によるよね。
ということで、<お土産・城下町散策編>に続きます。